natural farm rain veil
高野 悠さん

生産者からのコメント

市貝町で、自然栽培という方法で野菜を育てて販売しています。 この栽培方法で育った野菜は、ひと味違います。 風味豊かで、野菜たちそれぞれが持つ個性がひきだされます。 今後、皆様においしい野菜を届けていきますので、よろしくお願いいたします。

主な作物

レタス4種、葉もの、ソラマメ、かぶ、スナップエンドウ、トマト、なす、ピーマン、枝豆、冬野菜各種

自分がおいしいと思うものを

仙台生まれ、宇都宮大学国際学部卒。
学生活動でNPOやNGOに参加しているうちに生業(なりわい)を持たなければ支援はできないと思い、農業を志すこととなった。
社会人を4年経験し、色々な人との繋がりから市貝の地で自然栽培を始めた。
機械もない、ノウハウもない売る場所もないところから失敗を繰り返しながら少しずつやってきた。
今は年間40から50種類ほどの野菜を自然栽培という手法で育てている。
主に道の駅さしばの里や生活クラブ、生協、ナチュラルハーモニーなどに出荷している。

「自分がおいしいうどんを食べたいから」と野菜のほかにも、小麦を仲間と一緒に栽培。
何年先になるかわからないが、将来は地域へ、そして海外へと支援ができるようになりたいと、夢を語ってくれた。

八幡小麦は栽培者が少なく複雑な香りとコシの強さが特徴
自家製うどん