わたね
倉本 祐樹さん 芙美さん

生産者からのコメント

毎週定期的にご家庭や個人の方に向けた野菜セットの宅配、飲食店やグローサリーショップなどに里山育ちの野菜をお届けしています。 みなさまとのご縁を大切に、日々を通して豊かな食の環をつくれたらいいなと思います。

主な作物

季節の露地野菜各種、従来種の大豆・小麦など

里山の季節の実りを食卓へ

宇都宮でカフェを営んでいた祐樹さんと芙美さん夫妻。
有機農業の実践者との出会い、子育てを通して、環境や食に向き合うようになった。
農を暮らしの中心として自分たちの手で種をまくことからはじめたいという想いから爽菜農園で1年間研修を受け美しい農村風景の残る市貝町で有機農業を始めた。

市貝町の自然に寄り添い「育てる・食べる」を通じて生態系・人と人との関係性がより豊かになるような里山農業を目指し心と身体、人と自然のつながりが満たされる「おいしい食の循環」をつくることに日々取り組んでいる。

3人の子育てをしながら里山の循環資源を大切に生態系や環境へ負荷を与えず作物それぞれの個性を追求し誰もが安心して食べられる四季折々の野菜、小麦、大豆などを育てている。
「わたね」の由来は「よく笑い、よく食べ、よく眠る」わたしたちの日常にある「しあわせの種」から名付けられた。
個人への野菜セットの宅配や旬の実りを詰め込んだ「畑とつながるお弁当」を中心に様々なご希望に合わせたケータリングなども行っている。